気になり写楽×つくば発見伝

五木寛之著の「百寺巡礼」第48番目が、鎌倉の建長寺である。　北鎌倉の鎌倉街道に沿って円覚寺、東慶寺、浄智寺、明月院そして建長寺と続く。

建長寺は、仏殿が建長５年（１２５３）に落慶され、建長７年には梵鐘が鋳造されたが、大規模な伽藍はさらに長期の歳月がかかり仏殿落慶から２０年後、三門は２８年後の弘安４年（１２８１）という。

臨済宗の寺で山号は巨福山。正式な寺名は巨福山建長興国禅寺という。　鎌倉五山の第一位に位置する。　開基は北条時頼。

文化財として国宝が梵鐘で重文に法堂と山門が登録されているほかに国宝、重文を所有する。

建長寺総門前



三門



仏殿　ご本尊の地蔵菩薩坐像　　 室町時代の作で、国指定の重要文化財に指定されている。 像高240ｃｍと大きなお地蔵様、光背がお堂の天井に届きそう。




次回　建長寺


ボクのほそ道を詠む　　病院に来ない仲間を心配し
今年のサラリーマン川柳の入選100句が発表された。そのうちの１句を。応募総数は4万４千句だという。今年は挑戦するかな・・・　　


つくけんサンポ　　きょうの歩数　６８８０歩　歩いた距離　５５００m　　　　　　　　　
今日はどこまで行けたかな
６３日目　東海道は名古屋市緑区左京山の鳴海高校から名古屋市南区に入り東海道は名古屋高速3号線の下を通り千竃通3丁目交差点まで。.