2019年01月16日

昭和の竜宮城 4 百段階段展「清方の間」

ホテル目黒雅叙園の百段階段展は第6部屋目で「清方の間」。 美人画の大家、鏑木清方が部屋の壁や天井板に絵を描いた部屋で、落ち着いた静かな茶室風の造りになっている。

特に奥の間の床柱は径一尺五寸の北山杉の天然総絞丸太である。このような逸材の床柱は現在ではなかなか見出せないものだそうだ。

昭和の竜宮城 4 百段階段展「清方の間」



天井は扇面形杉柾板に四季草花が描かれている。
昭和の竜宮城 4 百段階段展「清方の間」



欄間には清方の美人画が描かれている。 部屋が暗いため撮影が良く出来なかったのが残念。
昭和の竜宮城 4 百段階段展「清方の間」





次回  昭和の竜宮城  最終回


ボクのほそ道を詠む  稀でいい綱の勢い見たかった
横綱稀勢の里ご苦労さんでした  


つくけんサンポ  きょうの歩数 7090歩 歩いた距離 5600m        
今日はどこまで行けたかな
57日目 東海道は豊川市長沢町の関屋交差点から1500mほどで岡崎市に入り、東海道は名電と並行していて岡崎市市場町市場町交差点まで。

Posted by A at 20:03