2019年01月13日

昭和の竜宮城 百段階段展  

 JR目黒駅から歩いて5分のところにホテル目黒雅叙園がある。昨年暮れに、その目黒雅叙園で「百段階段」展が催されていたので見に行ってきた。 約30年前とおもうが雅叙園が建て替えたときに、百段階段を見たことがあった。 

百段階段とは、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園の3号館にあたり、昭和10年(1935)に宴会場として建てられた木造建築物。

食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでる。 階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。 7つの部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれている

 "昭和の竜宮城"とも呼ばれ、室内装飾の豪華さには驚くほどだ。 平成21年(2009)東京都の有形文化財に指定された。


ホテル目黒雅叙園の入り口
昭和の竜宮城 百段階段展  





階段が100段あり、この右側に7つの部屋がある。
昭和の竜宮城 百段階段展  




十畝の間
天井には前室に8面、本間に15面、合計23面の襖仕立ての鏡面に、荒木十畝による四季の花鳥画が描かれていまる。
黒漆の螺鈿細工が随所に見られる重厚な造りの部屋である。
昭和の竜宮城 百段階段展  




次回  昭和の竜宮造


ボクのほそ道を詠む      横審も桝で観ている稀勢劇場
                   いよいよ初場所が始まりましたが、やはり稀勢の里は黒星でした


つくけんサンポ  きょうの歩数 6740歩 歩いた距離 5400m       
今日はどこまで行けたかな
55日目 東海道は豊橋市瓦町通2丁目の円六橋交差点から豊橋の中心市街の西八町交差点を右折し豊橋市役所前を通過。豊川放水路の
小坂井大橋の手前まで

Posted by A at 20:31