2019年01月03日

おんぼらーと金沢 14  鈴木大拙記念館

兼六園を出てからから西に少し歩き大通りに出て金沢放送の裏手に、鈴木大拙記念館と中村美術館がある。兼六園側の県立美術館の隣接地である。兼六園からこの地域は遊歩道が整備されよく地図を見ていれば遠回りせずに来れる場所だった。

鈴木大拙記念館は、金沢市出身の仏教哲学者の鈴木大拙の思想や足跡について紹介する文化施設である。

建物の設計は世界的建築家の谷口吉生で借景となる本多の森公園との調和や大拙の精神とされる「静か」「自由」の具現化を図ったとされる。

平成23年(2011)に開設された超近代建築物であり、入館者のうち約30%を外国人が占めているもよう。
おんぼらーと金沢 14  鈴木大拙記念館



おんぼらーと金沢 14  鈴木大拙記念館



本多公園にある市立中村美術館で、茶道の美術コレクションで有名である。
金沢で酒造業を営む実業家の中村栄俊氏(1908~1978)が表千家流の茶道に入門、茶道具のコレクションの美術館である。
 収集した美術品は一個人のものではなく国民の宝である、という信念のもと、収集した美術品を寄贈して、また中村家の住宅を現在地に移築・改装し美術館としている。ほかに新館がある。
おんぼらーと金沢 14  鈴木大拙記念館






次回  金沢二十一世紀美術館


ボクのほそ道を詠む  先ずは子が次にポチ出て今は孫 
貰う年賀状の写真はこのように変遷するのでありました。

つくけんサンポ  きょうの歩数 7700歩 歩いた距離 6160m
今日はどこまで行けたかな
46日目 東海道の袋井バイパスの袋井市不入斗(いりやまず)入り口交差点からしばらく走り袋井バイパスと別れ東海道を西に向かい、袋井市役所前を過ぎ、しばらくして磐田市に入り直ぐに再び袋井バイパスに交わるところまで。

Posted by A at 19:24