2018年12月29日
おんぼらーと金沢 9 石川門
兼六園と金沢城は隣接していて、金沢城公園の石川門は兼六園と向かい合って建ち、搦手門と呼ばれる裏門でした。
門の向きが石川郡を向いていたため石川門と呼ばれるようになったようだ。兼六園に近い門なので、現在はメインゲートとして利用されている。
現在の石川門は重要文化財に指定されているが、天明8年(1788)に再建されたものだ。
金沢城の搦手門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門で複雑な構造になっており、敵が進入してきたときに勢いを鈍らせる目的で設けられたものだという。
白く見える屋根瓦には鉛を使用。溶かして鉄砲弾に作り変えるための工夫だったとも言われている。
次回 兼六園
ボクのほそ道を詠む 年末に災い増やし大納会 今年の字「災」は年末に株の暴落という地球的災害ももたらした
今日のサンポ 6700歩 5360m
【バーチャル歩き・今日はどこまで行けたかな】
41日目 東海道の島田市の東海道と日坂バイパスの分岐点からすぐに掛川市に入り掛川バイパスと交差し掛川市の新道伊達方バス停まで
門の向きが石川郡を向いていたため石川門と呼ばれるようになったようだ。兼六園に近い門なので、現在はメインゲートとして利用されている。
現在の石川門は重要文化財に指定されているが、天明8年(1788)に再建されたものだ。
金沢城の搦手門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門で複雑な構造になっており、敵が進入してきたときに勢いを鈍らせる目的で設けられたものだという。
白く見える屋根瓦には鉛を使用。溶かして鉄砲弾に作り変えるための工夫だったとも言われている。
次回 兼六園
ボクのほそ道を詠む 年末に災い増やし大納会 今年の字「災」は年末に株の暴落という地球的災害ももたらした
今日のサンポ 6700歩 5360m
【バーチャル歩き・今日はどこまで行けたかな】
41日目 東海道の島田市の東海道と日坂バイパスの分岐点からすぐに掛川市に入り掛川バイパスと交差し掛川市の新道伊達方バス停まで
Posted by A at 20:55│ほそ道そぞろ歩き